恐怖の心霊体験(東京湾観音トンネル)
いや、まさかね。本当に出るとは思ってなかったですよ。
元々お化けとか幽霊なんてのを信じていなかったし、
心霊現象なんて嘘やヤラセだと思って疑ってましたからね。
以前から仲間の間でも「東京湾観音のトンネル」はヤバイ!
と聞いていたんですよ。トンネルの真ん中で車を停めてクラクションを3回鳴らすと・・・
女の幽霊が出る・後部座席が濡れる・窓に赤い手の跡が付く・いくつもの顔に覗き込まれる
などなど、色んな現象が起きるらしくて、会社の人も生首を見たと言ってました。
そう言えば東京湾観音は遠くから見た事は有るけど、直接見に行った事は無いなぁと思いまして、
キャンプツーリングがてら寄って見る事にしましたよ。
千葉県富津市に有るので自宅から1時間程度で参道入口に着きました。
そのままバイクで進んで行くと、巨大な観音像が見えて来ました。
この観音像の胸の辺りに窓が有るのですが、ここから飛び降り自殺をする人が
後を絶たなかった為に、現在では金網で封鎖されています。
で、この参道の途中に有るのが問題のトンネルなんですよ。
ここは現在通れなくなっていて、迂回するように新しい参道が出来ています。
多分、狭くて車同士が擦れ違い出来ないのが大きな理由だと思いますが、
事故や怪奇現象が多発した事も封鎖原因の一つなのかも知れません。
この中で例の儀式をしたのに何も起きなかった人が、「なんだよ何もないじゃん!」
なんて言ってたらエンジンが掛からなかったとか。
トンネルを過ぎて参道を登って行くと何度も同じトンネルに出てしまい結局Uターンした。
なんてのも有ったみたいですね。以前は何処かのテレビ番組でも取材してましたっけ。
さて、私も何気なく近付いて見ましたが、中には入れませんし、
無理矢理乗り越えるのもアレですから写真を撮るだけにしておきました。
ところが、何故かちょっと催して来まして、トンネルの脇で立ち○ョンをしたんですよね。
その後、何も無かったようにトンネルを後にしまして、暫らく走った先の海岸沿いの浜辺で
テントを張って寝る事にしましたよ。
天気はあまり良くなかったのですが、対岸のコンビナートの灯りが綺麗でしたね。
就寝時間は23時を過ぎた頃だったと記憶しています。
すると、夜中にザクザクと砂の上を歩くような足音みたいなのが聞こえました。
この浜は表通りから相当離れていて、民家も見えない人気の無い浜です。
休日の日中ならば釣り人くらいなら居るかも知れませんが、夜中に人が来る様な場所では有りません。
野犬でも来たのかな?と思っていると足音が近付いて来ました。
その時突然ウォーとか叫びながら誰かが圧し掛かって来たのです!
こちらは寝袋の中で首や顔の周りも寒気が入らない様に締めてますから
上手く身動きが取れません。なんとか内側から紐を緩めて両手を出して払いのけました。
ふと我に帰るとテントは潰れていないんですよね。
でも、夢にしてはあまりにもリアル過ぎるんですよ。
気持ちを落ち着けて、思い切ってテントを開けて外に出てみました。
すると・・・
そこに見えたものは・・・
ライトアップされた東京湾観音が遠くから見下ろしていました。
元々お化けとか幽霊なんてのを信じていなかったし、
心霊現象なんて嘘やヤラセだと思って疑ってましたからね。
以前から仲間の間でも「東京湾観音のトンネル」はヤバイ!
と聞いていたんですよ。トンネルの真ん中で車を停めてクラクションを3回鳴らすと・・・
女の幽霊が出る・後部座席が濡れる・窓に赤い手の跡が付く・いくつもの顔に覗き込まれる
などなど、色んな現象が起きるらしくて、会社の人も生首を見たと言ってました。
そう言えば東京湾観音は遠くから見た事は有るけど、直接見に行った事は無いなぁと思いまして、
キャンプツーリングがてら寄って見る事にしましたよ。
千葉県富津市に有るので自宅から1時間程度で参道入口に着きました。
そのままバイクで進んで行くと、巨大な観音像が見えて来ました。
この観音像の胸の辺りに窓が有るのですが、ここから飛び降り自殺をする人が
後を絶たなかった為に、現在では金網で封鎖されています。
で、この参道の途中に有るのが問題のトンネルなんですよ。
ここは現在通れなくなっていて、迂回するように新しい参道が出来ています。
多分、狭くて車同士が擦れ違い出来ないのが大きな理由だと思いますが、
事故や怪奇現象が多発した事も封鎖原因の一つなのかも知れません。
この中で例の儀式をしたのに何も起きなかった人が、「なんだよ何もないじゃん!」
なんて言ってたらエンジンが掛からなかったとか。
トンネルを過ぎて参道を登って行くと何度も同じトンネルに出てしまい結局Uターンした。
なんてのも有ったみたいですね。以前は何処かのテレビ番組でも取材してましたっけ。
さて、私も何気なく近付いて見ましたが、中には入れませんし、
無理矢理乗り越えるのもアレですから写真を撮るだけにしておきました。
ところが、何故かちょっと催して来まして、トンネルの脇で立ち○ョンをしたんですよね。
その後、何も無かったようにトンネルを後にしまして、暫らく走った先の海岸沿いの浜辺で
テントを張って寝る事にしましたよ。
天気はあまり良くなかったのですが、対岸のコンビナートの灯りが綺麗でしたね。
就寝時間は23時を過ぎた頃だったと記憶しています。
すると、夜中にザクザクと砂の上を歩くような足音みたいなのが聞こえました。
この浜は表通りから相当離れていて、民家も見えない人気の無い浜です。
休日の日中ならば釣り人くらいなら居るかも知れませんが、夜中に人が来る様な場所では有りません。
野犬でも来たのかな?と思っていると足音が近付いて来ました。
その時突然ウォーとか叫びながら誰かが圧し掛かって来たのです!
こちらは寝袋の中で首や顔の周りも寒気が入らない様に締めてますから
上手く身動きが取れません。なんとか内側から紐を緩めて両手を出して払いのけました。
ふと我に帰るとテントは潰れていないんですよね。
でも、夢にしてはあまりにもリアル過ぎるんですよ。
気持ちを落ち着けて、思い切ってテントを開けて外に出てみました。
すると・・・
そこに見えたものは・・・
ライトアップされた東京湾観音が遠くから見下ろしていました。
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